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4月15日 今日も元気よくスロット回顧録の・・・

今日も元気よくスロット回顧録のお時間です。昔のスロットを思い出し、どうでもいいネタをご紹介するコーナーです。それではいっていましょう。

4号機のジャグラーリプレイ外し

これをやっている人はあんまり見かけませんでした。サンダーやハナビといったリプレイ外し全盛マシンは皆さま張り切ってリプレイを外していましたが、ジャグラーのボーナス中は順押しフリー消化がほとんどでした。
でもジャグラーだってリプレイ外しができるし効果はあったんですよ。

ただし、目押しの難易度はそこそこ高いものでした。というのも、リプレイを外す際に「上中段受け」と「下段受け」の2パターンが出てくるので、それによって左リールに狙う図柄を押し分けなければならないのです。
上中段受けの場合は「ベル付きの7」
下段受けの場合は「チェリー下のバー」
を狙うのですが、
左リールには「7がふたつ」と「バーがふたつ」等間隔に配置されているので見分けがつかない。図柄を直視できる人は見分けることができたんでしょうけど、僕には無理でした。

そこで、図柄が見えなくてもリプレイを外す方法を自力で開発したのです。

実は当時のスロットのリールは回転するときに歪みがあって、リールのフチを見ていると左右にヨレながら回っていたのです。
リールが左にヨレた時に押せば「ベル付きの7」
リールが右にヨレた時に押せば「チェリー下のバー」
こんな感じでその台のリールのクセを事前に把握しておけば、リプレイ外しの際に図柄が見えなくてもリールのヨレを目安に押すことでリプレイを外すことができました。

特にジャグラー北電子)はリールのヨレが顕著で、コツさえ掴めばストップボタンをデコピンするくらいの適当な目押しでもリプレイを外すことができる。
まあ、もともとジャグのリプレイ外しは6コマの余裕があったので目押しのタイミングさえ取れれば難しいものではありませんでした。

こんな小技を駆使してリプレイ外しをすると、なんとBIG1回につき10枚程度のプラス期待値があったのです。
10枚って大したことないと思うかもしれませんが、1日でBIG30回も引けたら300枚ですからね。塵も積もれば……だったのです。