今日のひと言(バックナンバー)

パチンコ・スロット・アニメなど

5月18日 アニソンといえば・・・

アニソンといえば今は一般的なアーティストや声優さんが歌うことが多くなりました。中には
Official髭男dism
星野源さん
がオープニング・エンディングテーマを歌っている『SPY×FAMILY』もあります。いやあ、豪華なラインナップだ。

で、アニソンといえばそのアニメの顔みたいなイメージなので、曲が良いとアニメの印象も良くなる感じがします。オープニングテーマで盛り上がって本編がさらに楽しくなる、そんなアニメもたくさんありますよね。
ということで今日は『アニメの神曲』をいくつか集めてみましたのでご覧くださいませ。

緋弾のアリアAA オープニングテーマ
 「Bull's eye」 / ナノ

無印のオープニング曲(「Scarlet Ballet」/May'n)も良きですが僕はダブルエーのが好きです。歌っているのはナノという女性歌手で、『ファイ・ブレイン 神のパズル』のOPも歌ってました。これ知ってる人いるかなぁ、大人でもハマってしまうパズルアニメで結構面白かったんですよ。あっと話が脱線。
で、このアリアOP「Bull's eye」は曲とアニメーションがすごくマッチしててカッコイイんですよ。イントロからバシっとアリアの世界観に合わせてきてるのと、アップテンポなメロディがキャラに躍動感を与えてます。
「Bull's Eye」は直訳すると「牛の目」ですが、「標的」っていう意味もあります。
歌詞に「あなたを信じて 狙い定めて Bull's Eye」ってのがまさにアリアが撃ち抜くっていう感じがしますね。

魔法少女まどか☆マギカ オープニングテーマ
 「コネクト」 / ClariS

ClariSの2枚目のシングルです。まどマギを語るうえでこの曲は絶対に外せない、そんな神曲です。この神曲神曲たる所以、それは歌詞に隠された暁美ほむらの視点にあります。

「交わした約束忘れないよ。目を閉じ確かめる、押し寄せた闇振り払って進むよ」

ほむらはまどかを救うと約束し、絶望に負けそうになりながらも何度も同じ時を繰り返します。

「壊れた世界で彷徨って私は、引き寄せられるようにたどり着いた」

まどかと出会うために引き寄せられた、つまりこの出会いは必然だった、というほむらの気持ちが読み取れます。
そして最後のサビ

「目覚めた心は走り出した未来を描くため、難しい道で立ち止まっても。だから怖くない、もう何があっても挫けない」

って繋がっていくんですね。テーマ曲にまでストーリーを織り込んでくるまどマギという作品の凄さを改めて感じます。

パリピ孔明 オープニングテーマ
 「チキチキバンバン」 / QUEENDOM

最新アニメのパリピ孔明、これのオープニングテーマが良きです。まるでひと昔前の音ゲーで流れてそうなメロディが僕のような懐古厨にドンピシャリ。と思ったら、僕みたいなオッサンだけが支持しているわけではないようで
avex picturesのYouTubeチャンネルにアップされたこの動画は、わずか3週間で651万回の再生(2022年5月現在)
と公式でも発表されてました。
実はこの「チキチキバンバン」はパリピ孔明のオリジナルではなく、10年前くらいにハンガリーの歌手が歌った楽曲のカバーなんだそうで、オリジナル曲に「空耳」的な歌詞を当てはめたのがこの主題歌になったらしいです。
オープニング映像のダンスもなんかクセになる感じで、アニメの印象を持ち上げています。YouTubeにノンテロップ映像があるので、ぜひぜひ聞いてみてくださいね。
ちなみにパリピ孔明のエンディング曲は「気分上々↑↑」mihimaru GTのカバーです。これも有名ですね。

ということで今日はアニメの神曲を3つご紹介しました。まどマギの「コネクト」以外はコアなとこを突いてみたと思うんですがいかがだったでしょうか。

5月17日 今までで一番怖かったアニメ・・・

今日は『今までで一番怖かったアニメ』をご紹介しようと思います。僕が今まで見てきた中で一番怖かったもの。といっても僕はホラー系が苦手なのであんまり見ません。幽霊とかお化けの類は信じていませんが、ぎゃわー! って驚かされるのがダメなのと、心理的にジワジワ恐怖を煽ってくるストーリーは見ていて疲れるので好きではないのです。
とはいえアニメ好きを自称する僕ですからいくつかのホラー系はちゃんと見てるわけで、その中での僕的ホラー・オブ・ホラーなアニメはこちら。

『Another』

「これ、そんなに怖いアニメじゃないよ」という方もいらっしゃるかもしれません。まあどこに恐怖を感じるかは人それぞれなので、僕がこのアニメでちびっちゃっただけの話ですから生温かい目で見守ってやってください。

この『Another』はホラーとサスペンスとミステリーを融合させたようなストーリーなので、ホラーに特化した作品ではありません。とはいえホラーとしての要素も強く、特に「災厄をもたらしているのが誰だかわからない」まま進行していくのが怖いんです。
誰が、どうして、どのように……わからないまま次々と怪死していく登場人物たち。

しかも死に至るシーンがまあまあグロい。僕はホラーには多少の耐性があるんですがグロはダメなんです、グロは。血がドバドバ出るシーンを見ていると貧血を起こしそうになるんで、健康診断の採血も苦手ですからね。
恐怖を煽るストーリーと視覚的なグロのダブルパンチで、精神的に侵食してくるタイプのアニメなんですよ、これ。

だたしかし、救いのポイントもありました。

ヒロインの見崎 鳴(みさき めい)ちゃんが可愛い。いや、間違えました。クソ可愛い。
アホ毛と眼帯という最強の萌え要素を持ち、クールかと思いきやお茶目な一面もあって、まさに血の海に咲く一輪の花。

まあ、どっちかというと僕は藤岡 未咲(ふじおか みさき)ちゃんのが好みなんですけどね。

というわけで、ホラーでグロな作品ではありますがきゃわわなヒロインのお蔭で最後まで見ることができたアニメ、それが『Another』です。
けっこう前にパチンコにもなってますし、有名なタイトルなので知っている方も多いかもしれません。

ホラーとしてではなく、見崎 鳴ちゃんと藤岡 未咲ちゃんがどっちも可愛くて選べない困った困ったという贅沢な悩みを抱くために見るのはオススメしますよ。

また、「Anotherよりもっと怖いアニメを紹介してやるぜ」というホラーアニメ推しのご意見は募集しませんのでよろしくお願いいたします。

5月16日 三共さんのスロット新台『Sアクエリオン ALL STARS・・・

三共さんのスロット新台『Sアクエリオン ALL STARS』を試打してきました。皆さまご存じの、

「あなたと合体したい」

ってやつです。

「1万年と2千年前から合体してる」

やつです。なにか違うかも。

三共さん初の6.5号機ということで気合が入っているらしく、機械説明してくれる営業マンさんの弁にも熱が入っておりました。
有利区間が4000Gで吸い込んだ分だけ云々だからもう凄いんですよ、とにかく凄いんですよと、「凄い」をいうワードを連呼してました。そんなに煽らなくても大丈夫ですよ、いま最も覇権といっても過言ではない三共さんの新台ですからね、それがスロットでも一応期待してます。

台の仕様はわかり易い
通常→CZ→AT
これだけ。

CZはレア役から当選するのとゲーム数で当選するのでヤメ時が難しそうですが、CZ自体がちょっと重たいので見切られるのは早いかも。
AT中は上乗せ特化ゾーンとかセット乗せ特化ゾーンとか色々ありますが、とりあえず感じたのは

「バジ絆っぽい」

てことです。
色高確(対応役を引けば上乗せ確定)があって液晶上部に点灯するから余計にそう感じるのかも。
さらに、レア役には「普通のレア役」と「合体レア役」みたいのがあって、ようは
ベルとチェリーが同時に揃う「ベルチェリー」
イカとベルが同時に揃う「スイカベル」など、これらが普通のレア役よりも強力な恩恵になっています。

やはり「合体」というワードが強いんですね。

さらにAT中は「レア役でゲーム数の上乗せ」があると必ず「上乗せ特化ゾーン」に入って、ここでもゲーム数の上乗せがあると

上乗せゲーム数が合体する

のです。どんだけ合体したいんだ。
これがどういうことかというと、例えばAT中にレア役で「+10G」の上乗せがされて特化ゾーンに入ったとします。この特化ゾーンでさらに「+5G」されると
「+10G」と「+5G]が合体して

10×5=50Gの上乗せ

ってなるんです。なんじゃそりゃ! で、これは弱い方の合体で、強い方の合体になると

10&5=105Gの上乗せ

これ↑よく見てくださいね、足し算じゃないですよ。10と5が繋がって105になるんです。
なので、2桁と2桁が合体すると10と10が繋がって「1010Gの上乗せ」もあり得るんです。「枚」じゃないですよ「G」です。

と、まあ良いところばかり力説しましたが弱点もありました。それは設定⑥の出率が108.3%とちょっと低いこと。
僕らはあまり気にしませんが(出率以上に出ることなんてしょっちゅうあるから)ユーザーからしたら不満になるかもしれませんね。
まあ出率よりも一撃の上限が2400枚を超えてくるってとこがウリなので、吸い込みからの放出を体感できたらきっと楽しいんだと思いいます。
こちらのリリースは7月上旬予定となってます。ぜひ合体上乗せ「1010G」を見てみたいと思います。

5月15日 『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』

おすすめアニメ紹介のお時間です。今回ご紹介するアニメはこちら

『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』

架空の町にある交番(=ハコ)に勤務する女性警察官の内情を描いた警察日常マンガです。コメディ寄りの回もありますが、国家権力に忖度して(かは分かりませんが)シリアスな展開が多くなっています。
キャラはギャグみたいなんですけどね。実際にこういう警察官がいたら、それはそれで楽しそうな気がします。

警察の内情をリアルに描いているようで、勤務中の会話や非番時の行動が笑えるようで笑えない。
「お巡りさんも人間なんだなぁ」
って思わず同情してしまいます。

キャラ画はリアル重視されているので萌え要素はありません。唯一の萌え要素(?)かもしれないのは、主人公の川合麻依ちゃんが処女だということ。いやいや、見た目がカワイイのにそれウソでしょ?

と、まあ「萌え」も「ロリ」も何もないこのアニメをどうして僕が見ようと思ったのかは謎ですが、アニメとしては面白いです。オススメできます。でも僕の好みではありません。だからこれ以上書くネタもありません。

てか、どこかで見たことあるんですよね。こんな感じのアニメ。

あ、あれだ。

逮捕しちゃうぞ』だ。

5月14日 ユニバーサルさんのスロット新台「ニューゲッターマウス・・・

ユニバーサルさんのスロット新台「ニューゲッターマウス」を見てきました。ひと言でいうと、ゲッチュー好きな人は今からワクテカしながら待つべき良台でした。ビジュアルも打感も中身も、ほとんどが5号機のゲッチューと同じでした。もう神台確定。

ユニバさん(アクロス)のAタイプといえば「ハナビシリーズ」「ヴァーサス」「アレックス」のTOP3に加えて
「クランキー」「ゲッチュー」という両翼があり
「サンダー」「ビーマ」というコアな層に向けたスルメ台など、スロッターの趣味趣向に合わせて数多くの良台を世にリリースしてます。

中でもこの「ゲッターマウス」は

ヴァーサスやディスクアップ(これはアクロスじゃないけど)よりも技術レベルを下げつつ、それでも技術介入するメリットを搭載しつつ、演出は地味ながらも打ち手を熱くさせる作り込みが特徴です。

まあ好みによっては「ハナビ系のが好き」とか「クランキー系一択だ」とか「アレックスしか勝たん」とかあるわけですが、今回の新しい「ゲッターマウス」はこれがすごかった。

・設定⑥のボーナス合算確率が

1/99

驚きの2桁で草。

 

・設定①でもボーナス合算が

1/123

ジャグラーの設定⑥より軽くて草。

 

5号機ゲッチューの遊び方もそのまま継承。中押しできます。
予告音からの小役ナビ法則も一緒。イチ確が「ズドン」と止まります。
ボーナス中のビタ押しも一緒。てかリール配列が一緒。右リールの3兄弟がぐるぐる回ってます。

ゲッター好きな人はこれだけでご飯が3杯食べられそうですね。とにかく5号機ゲッチューが撤去されてから復活を待ち望んでいたネズミ小僧としては歓喜ってことでよろしいと思います。
リリースは7月上旬予定、これはチュー目の機種ですよ。ネズミだけに。

5月13日 30秒で腹筋何回できる?

昨日の、我が家の娘(中1)との会話。

娘「パパ、腹筋できる?」

唐突な質問だが、大人の男をナメてもらっちゃ困りますな。腹筋くらい出来ますとも。いくら僕のお腹がたるんでても、その程度の筋肉は残ってますとも。たぶん。

娘「30秒で何回できる?」

なんだい、その体力テストみたいな条件は。いくらお腹がメタボリックな僕でも30秒もあったら余裕のよっちゃんで5回くらいできるさ。

娘「え、なにそれ雑魚w」

うおぉぉぉぉぉぉぉい! 父親に向かって「雑魚」とは言ってくれるじゃあないか。優しくて精神的に成熟してるアダルトな僕でも「雑な魚、略してザコ」とまで言われちゃあ黙っていられないぞ。
そこまで言うなら娘っ子よ、お主は30秒で何回できるってんだ。

娘「20回くらい」

(;゚Д゚)マヂ⁉

 

END

5月12日 『座敷わらし』とは・・・

昨日の続きです。昨日のお話は記事下の「過去記事はこちら」からご覧いただけます。

夜中(朝方)になると聞こえる謎の音の正体は?

「あれはきっと座敷わらしだよ」

恐怖でもバッチリ眠れた翌朝に嫁殿が言いました。心霊現象なのか、はたまたポルターガイストなのかと怯えていた僕とは正反対のポジティヴな見解です。

「遊んでほしくて存在をアピールしてるんだよ」

嫁殿が座敷わらし説を重ね掛けしてきます。だがしかし、『座敷わらし』とはお座敷や蔵に住む妖怪。新築一戸建てに出没することがあるんでしょうか。
まあ本当に座敷わらしだったら幸運を運んでくるらしいので良いことですが。

それから数日。勇気を出して謎の音が聞こえる方を見てみましたが座敷わらしを発見することはできず。
そんなある日。遅番だった僕は昼過ぎに目覚めてシャワーを浴びるべくタオルと着替えとスマホを持って階段を下りる……ときに足を踏み外して転げ落ちてしまいました。その際、なぜか手に持っていたタオルと着替えとスマホを守って肘を強打(スマホはともかく、タオルや着替えなんて放り出してもよかったのに)
ひじの骨にヒビが入る怪我をしてしまったのです。

「大丈夫?」

と僕を気遣う嫁殿。

「きっと座敷わらしがイタズラしたんだよ」

たしかに座敷わらしはイタズラをする妖怪、だが待ってくれ。これがイタズラですって? 怪我しちゃったんだから傷害罪ですぞ? 慰謝料発生するレベルですぞ? 実際に医療費かかってるワケだし。こちとら診療代と処方箋で3,000円くらい払ってんだ。こうなりゃ請求書をおフダみたいに貼り付けておいたろか。

やっぱりやめましょう。妖怪にケンカ売るほど馬鹿じゃないですよ僕は。

「座敷わらしは子供の妖怪だから、お菓子をお供えしてあげれば大人しくしてくれるんじゃない?」

と嫁殿。なるほど、このままイタズラがエスカレートする前にお菓子で懐柔する作戦ですな。
常備していた子供用のお菓子をクローゼットの上の棚に供え、下の子(5歳)と一緒に寝る前にお祈りを捧げてから(何の祈りかは不明)眠ると……

なんと、それ以降はパッタリと音が鳴らなくなりました。ウソのような本当の話。あれは一体なんだったんでしょうか。

……ところで

もし本当に座敷わらしのイタズラだったのなら、その子はもう我が家を出て行ったということでしょうか。お菓子をあげたから満足して他の家に行ってしまったのでしょうか。

座敷わらしの伝承にはこんな話があります。

「家の盛衰を司る座敷わらしは福の神のようなもので、座敷わらしが住む家は栄え、座敷わらしの去った家は衰退すると伝えられている」
古く、『遠野物語』には、座敷わらしが去った家の一家が食中毒で全滅した話が残っている、と。

夜中(朝方)に聞こえていた音の正体は座敷わらしのイタズラだったのかはわかりませんが



あれ以来、床を叩く音は聞こえてきません。