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4月10日 アクロスのスロットでもうすぐ設置期限になる5号機・・・

アクロスのスロットでもうすぐ設置期限になる5号機『アレックス』
このアレックスはアクロスAタイプの中でも難易度は中級者向けなのですが、難易度よりも何よりも

集中力の持続

が試される台です。
通常時は予告音が発生すれば小役以上が確定。なので予告音が鳴った時は小役をこぼさないように目押しすればいいんですが、問題は予告音がない場合です。

14枚役のブドウは予告音発生時しか出現しないので、左リールはチェリーを引きこむ範囲で押せばOKです。10枚役の羽はフリー打ちで取れるのでいいとして、問題は3枚役の「羽羽鳥」

こいつがなかなかのクセ者で、予告音ナシからでもまあまあの頻度で出てきやがるのです。右リールに鳥(アレックス図柄)を狙わないと取りこぼす仕様になっていて、左リールから順押しでスタタっと押すと平気で取りこぼすのです。しかも派手なフラッシュ付きで。
集中力が切れ始めた頃に必ずやらかします。たかが3枚されど3枚。チリも積もれば山となる。

そこで、この3枚役をフォローしつつ更に「通常時の予告音ナシでも熱くなれる打ち方」をご紹介しようと思います。
まあアレックスはあと少しで完全撤去されてしまうんですけどね。そんな台の熱い打ち方を今さら紹介するとか意味ないんですが実は先日、アレックスの最後打ちをしましてね、楽しかったんですよ、言わせてください書かせてください語らせてください。

で、ここまでが前振りです。長い。

まず左リールには『チェリー付きのアレックス図柄』を枠上くらいに押しましょう。この「枠上くらい」という曖昧な目押しがミソです。
アレックス図柄が1~2コマ滑って上段に止まれば、残りのリールはフリーでOKです。ここから3枚役はあり得ないので心配なし。

問題はアレックス図柄が枠上に止まった時。予告音ナシならブドウは成立してないので、ここからあり得るのは「10枚役(羽)」「3枚役」「ハズレ(※)」「ボーナス」のいずれか。実はここで肝になってくるのが

枠上のアレックス図柄がビタ止まりなのか1コマ滑りなのか

なのです。もしビタ止まりしていたら「ハズレ」はあり得ないので、この時点で小役以上が確定。10枚役と3枚役がハズれたらボーナス確定です。予告音ナシの場合、ここで小役がハズれることがちょいちょいあるのでドキドキできます。しかもアレックス図柄が枠上にあるので一瞬手が止まるから3枚役の取りこぼしに備えられる。

で、ビタ止まりなのか1コマ滑りなのかがビミョーな時、これが楽しいんですよ。
「今ビタ止まりだったような気がするぁ」
って思って中リールを止めたときに羽がテンパイしなかったら
「あれ? ビタじゃなかったのかなぁ」
って右リールを止めた時に違和感ある出目だったり、これが消灯ナシからでも起こるから楽しい。

ちなみに予告音が鳴った時にアレックスを上段にビタ押ししてしまうと、カッコよくブドウを取りこぼすので気を付けましょう。

そして予告音でアレックスを狙う時は

予告音 + 1コマ滑りでアレックス上段停止 + 消灯

これが拝めれば貴方はアレックスマスターです。もうほとんど設置がないですけどね。そのうちゲーセンで試してみてくださいまし。