今日のひと言(バックナンバー)

パチンコ・スロット・アニメなど

5月4日 『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するスタンドで、どれかひとつ手に入れるなら・・・

ジョジョの奇妙な冒険』に登場するスタンドで、どれかひとつ手に入れるなら?
皆さまこんにちは。冒頭から小学生みたいな妄想ですみません。いや、今の小学生はこんなチャチな妄想はしないかもしれませんね。僕の頃はあったんですよ、ドラゴンボールごっことか(どんなに修行してもかめはめ波は撃てませんでした)

さて、今日の本題です。ジョジョのスタンドでひとつだけ手に入れるなら? ですが、まあ僕らは敵と戦う必要はないので戦闘に特化したスタンドはあんまり意味がありません。だからキラークイーンはカッコイイけどダメです。
もっと実用的なのを選びましょう。

ヘブンズ・ドアー(岸辺露伴
対象を「本」にする能力。「本」には対象の記憶している「人生の体験」が記されており、記述を読むことで相手や相手の知っている情報を知ったり、ページに書き込むことで相手の行動・記憶を思うとおりに制御することも可能。

使い方によっては面白い能力です。が、普通に考えたら相手の記憶を勝手に読むのはプライバシーの侵害になるんじゃないでしょうか。誰でも他人に知られたくない過去はありますからねぇ……。

・クレイジーダイヤモンド(東方仗助
能力は「壊れたものを直す、生物の傷を治す」こと。「直す能力」だけではなく、スタンドそのものが持つ高い破壊力とスピード/精密性で攻撃型としても優秀。

これは「直す」能力が役に立ちます。生物の傷も治せるのでこのスタンドがあればたちどころに天下の名医になれます。ただし、傷は治せても「病気は治せない」ので担当は外科医です。

・ザ・ワールド(DIO様)
これはスタープラチナでも同じですが、時を止める本家でDIO様のスタンドにしてます。
能力は「時間停止」「止まった時の中を動く」こと。同じタイプのスタンドを持つ者以外は時が止まっている間のあらゆる動きを認識できないため、時が動き出した瞬間に自分が移動している、突然物体が出現する、瞬間移動をした…という錯覚に陥る。

能力的には最高クラスのスタンドです。ジョジョを知ってる人なら誰もが「欲しい」と思うでしょう。ただし今回のお題で考えると大きな疑問が浮かびます。それは……

時を止めてどうするの?

う~ん、悪いことしか浮かびません。

・ハーヴェスト(重ちー)
たぶん、日常生活においたらこのスタンドが最強かもしれません。その能力は約500体からなる群体型スタンドで、町中に散らばせて情報収集をさせる、小銭を探させるといった「集める」事ができます。
作中でも街中の小銭を拾い集めてました。1円とか5円とかばかりですが、500体のスタンドが全員5円玉を拾ってきたら2500円ですからね。たまには千円とか万円とか拾ってくるかもしれません。
このスタンドを連れて日本全国津々浦々を巡っていれば永遠にお金を集めることができそうです。
ただし、道端に落ちているお金をネコババすると「遺失物横領罪」という罪に問われるそうです。……だめじゃん。

他にも有用なスタンドはたくさんありますが、なぜか「悪いこと」ばかり思いついてしまうのは僕が汚れた大人だからでしょうか。

もっと世のため人のためになるスタンド活用を考えないとですね。

5月3日 今日はゲームについて・・・

今日はゲームについて書いていこうと思います。ゲームといっても様々なジャンルがあるので、今回はRPG(ロールプレイングゲーム)について語ってみましょう。歴代の名作、皆さまは全部知っているでしょうか。

ドラゴンクエストシリーズ
言わずと知れたRPGの王道。誰でも知っている名作の数々。実はナンバリング初代の『ドラクエ1』はソロプレイ(ぼっち旅)だったんですよ。敵も1体しか出現しないから常にタイマン勝負。まあゲームの容量の問題だったんですけどね。シリーズでの人気タイトルはドラクエ5でしょうか。花嫁選びは今でも迷います。

ファイナルファンタジーシリーズ
こちらもRPGの代表格。派生ゲームがたくさんあります。FF4から導入されたRTB(リアルタイムバトル)はすごく斬新で、戦闘シーンが一気に飛躍したタイトルだと思います。個人的に好きなのはFF6です。シナリオ、システム、BGMとどれをとっても最高の作品でした。

クロノ・トリガー
絵はドラクエ、戦闘システムはファイナルファンタジー。シナリオが秀逸で、当時スーパーファミコンでのリリースでしたがイラストもかなり頑張った作品でした。

キングダムハーツシリーズ
ロールプレイングゲームがまさかのディズニーコラボ。独特な世界観をディズニーキャラで描いた稀有な作品です。

★MOTHERシリーズ
やったことないけどタイトルは有名。神ゲームと名高い作品。

スーパーマリオRPG
マリオが出ればみんなが楽しめる。RPGだけどアクション要素もある、やはりマリオは動いてナンボ。

★ペルソナシリーズ
やったことないけどタイトルは有名。コアなファンが多いイメージ。

ポケモンシリーズ
1996年に発売されてから社会現象にまで発展し、様々なシリーズが展開された超有名ゲーム。やったことないけど。

★テイルズシリーズ
これはほとんど知らないんですが、シリーズ作品がめっちゃ多いんです。70作くらい? う~ん、やばみ。

聖剣伝説シリーズ
もともとはファイナルファンタジーの派生作品。欧米でも人気があるみたいです。

ゼルダの伝説シリーズ
ブレスオブザワイルドが一番人気なんでしょうか。僕は初代ディスクシステムで発売された無印か、SFC版の神々のトライフォースが好きです。

サガシリーズ
初代はゲームボーイで発売されました。「ラスボスにチェーンソー」と聞いて分かる人は僕と同世代です。

他にもRPGの名作はたくさんありますがとりあえずこのくらいで。やはりドラクエシリーズファイナルファンタジーシリーズは誰もが一度は触ったことがあるのではないでしょうか。

40代の方ならドラクエ2あたりを経験しているでしょうか。ロンダルキアへの洞窟で苦しんだ記憶、今では懐かしいですね。
あとはFF2の「反乱軍のテーマ」を聞いて「のばら」と答えられたら最高です。

30代くらいだとファイナルファンタジー7以降がストライクでしょうか。プレステになってからビジュアルやシステムが飛躍的に向上しました。そういえばドラクエオープンワールド(ぽいやつ)のが出たのもこのあたりですね。当時はビックリでした。

ちなみに僕のイチオシRPGはこちら

ロマンシング サガ -ミンストレルソング-

SFC版のロマサガのリメイクですが、グラフィックやシステムを大幅に変更しています。登場キャラはほとんど一緒だけどまるで別ゲーです。
全シナリオ制覇、真サル撃破、一人旅から縛りプレイまですべてをこなした僕のやりこみ№1ゲームです。攻略本のアルティマニアを2回も買ってます(使い過ぎというか、ページをめくり過ぎて300ページくらいある本が分解しちゃった)
これは仕事を引退したらもう一度やり込みたいゲームです。

5月2日 『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)・・・

『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)

今春アニメのおすすめです。いやあ、これ面白いですよ。まだ2話しか見てない(4月24日現在)んですが、物語の導入時点でグイグイ持っていかれました。

作品は遠藤達哉による日本の漫画で『少年ジャンプ+』にて連載しています。スパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女が「仮初の家族」を築き、「家族としての普通の日常」を送るために日々のトラブルと奮闘するホームコメディなんですが、キャラがすごく良い。

主人公の”黄昏(たそがれ)”ことロイドは某国の諜報員、いわゆるスパイってやつです。やり手な彼には重要な任務が与えられ、それにより今回の物語が始まり始まり~なのです。
パッと見でスマートなイケメンですが、スパイに特化した思考のせいでどこかズレた感性の持ち主。
CVは江口拓也さん。『このすば』のミツルギ(カズマに魔剣グラムを売り払われてしまう人)と同じ声優さんです。

ヒロインの”いばら姫”ことヨルは敏腕の殺し屋。普段は温厚で天然ですが、いざ仕事(殺し)となると人が変わったように冷酷になります。本人は自覚していないけどかなりの美人さん。そんな彼女は自分の仕事(殺し屋)を世間から疑われないためにロイドとの偽装結婚を決意するんですが……。
CVは女神の声を持つ早見沙織さんです。個人的な好みでいうと『神のみぞ知るセカイ』のハクア・ド・ロット・ヘルミニウム役がすこすこです。

二人の娘役となるのが推定4~5歳の少女、アーニャ。実は超能力(テレパシー)の持ち主で、他人の心が読める異質な子供です。
ロイドの任務のために養子となり、ヨルと3人での偽装家族がスタートします。
で、この子が作品に良いアクセントを与えていて、スパイという現実っぽいストーリーなのにも関わらず超能力というSFちっくな側面が入るせいで「サスペンス」とかけ離れた物語に仕上がっているんだと思います(まだ2話しか見てないのでなんとなくですが)

さらに原作を読んでいない僕が言うのもなんですが、この作品は性別を問わず没頭できる要素があると感じてます。

男性目線でいうと、まずヒロインのヨルがきゃわいい。
天然美女と殺し屋っていうギャップ萌え、仕事に関しては超凄腕なのですが、それ以外はまるでダメなんだけど、妙に素直で癒し系。守ってあげたくなる要素がある……いやヨルの腕力とか戦闘力を考えたらこっちが守られる側になるからそーゆー需要もある、いろんな人の性癖にヒットしてくるタイプだと思います。

さらに子供役のアーニャは表情が豊かで、相手の心を読んでからのリアクションがいちいち可愛い。年齢的にロリに当てはまる(若すぎる?)ので大きなお友達にもストライクです。

んで主人公のロイドさん。僕は男なので男に惹かれる趣味はありませんが、女性目線でいったらすごく好かれそうな気がします。クールでスマート、スラっとしたイケメソ。この時点でもう強い。だけども稀にドジったり(そもそも偽装結婚に至る発端はロイドの「夫」発言なので)常人とはちょっとズレた思考だったりとお茶目な一面があるところが親近感を与えそう。

この作品、女性ファンも多いんじゃないかな? と僕は推察してます。

といった感じで、まだ物語の最初しか見ていませんが今季アニメでは抜群の面白さだと思います。原作漫画もかなりの人気作品らしいので、見たことがない方はぜひぜひお試しあれ。

5月1日 歳をとると時が経つのが早く感じるそうです。これを「ジャネーの法則」と・・・

ついこの間2022年が始まったと思ったらもう5月になってました。1年の3分の1が終わっちゃいました。

早いなぁ

歳をとると時が経つのが早く感じるそうです。これを「ジャネーの法則」といいます。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられるという現象を、心理学的に説明したものらしいです。

例えば、50歳の人にとって1年の長さは人生の50分の1ほどですが、5歳の子供にとっては人生の5分の1に相当します。つまり、50歳の人にとっての10年間は、5歳の人にとっての1年間にあたり、5歳の人にとっての1日は、50歳の人にとっての10日にあたることとなります。

ということは、50歳の人は5歳に比べて10倍もの早さで時が流れていると。
でもこれは比較対象がいるから歳をとった人の時間の流れが早いって言えるわけで、じゃあ自分より年上の人と比べれば僕の時間の流れはゆっくりになるわけですね?

僕は43歳なので、じゃあ86歳の人と比べたら僕の時間の流れは2分の1になってるということでよろしいでしょうか。世の中には86歳を過ぎたお年寄りはたくさんいらっしゃるわけですから、そんな方々と時の流れを比べてみます。
が、時計の秒針は相も変わらず1秒が1秒で過ぎていきますし、デジタル時計を見ても数字の進みは待ってはくれません。
試しに時報(電話117)にかけてみてもアナウンスの女性はゆったりした声で正確な時の刻みを教えてくれます。

おかしいな、ちっとも変わらないですよ?

とはいえ僕はスタンド使いではないので時を止めたり戻したり、まして時間を消し飛ばすなんてことはできないので(時間を消し飛ばすなんてもったいない!)
じゃあ結局はその日その日、一刻一時を無駄に過ごさないよう人生を充実させるのが一番良いのかもしれません。

ということで、今日も仕事が終わったら日課スマホゲーム(プリコネ)をやってビールを飲んでアニメを見ながらご飯を食べる、そんなホっと息つくひと時を過ごすといたしましょう。

おっと、パリピ孔明の続きを見なきゃ。

番外編① そうだ 京都、行こう・・・

そうだ 京都、行こう

っていうフレーズ憶えてますか?
そう、CMのやつですね。もともとは東海旅客鉄道JR東海)が1993年から実施しているキャンペーンで、首都圏や中京圏から京都への観光客を誘致するためのキャッチコピーです。

京都は「きょうのみやこ」とも呼ばれ、歴史的には794年以降の日本の首都であった「鳴くよウグイス平安京」のことで、当時は日本の政治・文化の中心地でした。
今でも自然豊かな土地と数々の世界遺産が、国内だけにとどまらず世界中から観光客を集めています。

中学や高校の修学旅行が京都だった方も多いんじゃないでしょうか。

さて、観光地としての京都は「雅(みやび)」だとか「風情がある」だとか「趣(おもむき)がある」だとか、そんなカッコイイ日本語が似合う場所ではありますが、では京都に住んでいる人はどう思っているのでしょうか。
日本屈指の観光名所に住んでいると、メリットやデメリットはあるのでしょうか。

僕の旧友に、京都で暮らしていたことがあるA君がいます。彼いわく、

京都市内の中心部はとにかく混んでる。道もバスも駅も、コンビニもファミレスも駐車場も、とにかく混んでる。春とか秋の観光シーズンはもちろん、夏でも冬でも混んでる」

ほほう。

「とにかくバスがやばい。バスに乗ろうとしてバス停で待ってると、やってきたバスからガンダムユニコーンの連チャン中みたいな勢いで玉が……じゃなくて人が出てきて、さあ乗るぞと思ったら今度は牙狼で天井までノンストップみたいな勢いでバスに人が吸い込まれていく」

あの、バスの乗客をパチンコ玉に例えるのやめてもらえます?

「でも有名な観光地がそこらじゅうにあるから、日曜日にフラっと自転車こいで清水寺とか二条城とか東寺とか、そのへんのパチ屋に行く感覚ですぐ行ける」

あの、由緒正しき世界遺産とパチンコ屋さんを一緒にしないでもらえます?

「まあ日曜日の観光名所なんて稼働率が高くて大変だから、オススメは閉店間際に行くのがいいね。インスタ映えする撮影ポイントを速攻でエナれるから」

あの、ちょいちょいパチンコ用語が混じってるのと、観光名所の撮影ポイントをハイエナするのやめてもらえます?

「でも実際、そこに住んでるとそこの観光名所にはあまり行かなくなる」

ふむ。これは宇都宮で例えると、地元民よりも観光客の方が餃子を食べるのと同じような感じなのかな。

「だからオレは今日もパチ屋に行く」

はいはい、あなたは今日も牙狼で遊タイム目指してくださいね。

ということで、京都に住んでると観光名所と呼ばれる場所にはあんまり行かないみたいですね。個人差があるので鵜呑みにはできませんが。

4月29日 『幼女戦記』(ようじょせんき) アニメ・・・

名作アニメ紹介のコーナーです。数多あるアニメ作品の中から、僕の独断と偏見と性癖で名作アニメの紹介をするお時間です。まあアニメは大抵の作品が面白いですからね、駄作と言われるのは滅多にありません。それでは今日のアニメは

幼女戦記』(ようじょせんき)

アニメ公開は2017年なので少し前の作品ですね。見たことがある方は多いと思いますが、見たことがない方はこのタイトルを見てどう思うでしょうか。

僕がこのアニメを見始めた時、我が家の娘(当時小学6年生)が

娘「パパ、今度は何のアニメ見てるの?」
父「幼女戦記
娘「うわっなにそれキモ!」

この反応、娘は明らかに誤解してますね。タイトルを聞いただけで娘の頭の中には幼女(年齢の定義はありませんが、一般的には1歳から9歳くらいまで)がムフフなアニメを想像しているのでしょう。
しかし幼女戦記は違います。幼女は出てきますが違います。

娘「やっぱ幼女が出てくるんだ、キモ!」

おおおおおおおいっ!
だから違うんですよ、そーゆーいかがわしいアニメじゃないんですよ。だってほら、アニメの舞台になるのが帝国と共和国による戦争が起こっている戦場なんだから、そんなとこでキャッキャできるわけないじゃないですか。それにほら、他の登場人物はオッサンばっかりだし、いやオッサンと幼女っていう登場人物をクローズアップしたら余計にマズい気がするけど……

と必死に説明している僕の前に、娘はもういませんでした。

……オホン、ご覧の皆さま。つまりそういうアニメです。幼女とキャッキャする内容ではなく、戦場でドンパチする作品です。リアルな戦争モノです。ちなみに少しファンタジーが入ってます。

そして主人公は9歳の幼女です。



だから違うんですよぉ!

タイトルだけ見ると本当に誤解されやすい作品ですが(実際、僕もそーゆーアニメだと思ってました。そんなアニメを見ようとしたのは僕がロリコンだからでしょうか。いえ、違います)
名前だけで判断するのは良くないですよ。

てか、2期はよ。

4月28日 昔の遊技台を振り返ってみるのコーナー。パチンコ編・・・

昔の遊技台を振り返ってみるのコーナー。今日はパチンコ編です。
今のパチンコは「P~」という名前ですが、ちょっと前までは「CR~」っていうのが普通にありましたよね。

CR機(シーアールき)はプリペイドカードに対応したパチンコ遊技機のことで、「card reader」が語源になっていると言われています。このCR機が登場したのは1992年で、この頃からホール内の販売機でプリペイドカードを購入後、パチンコ台横のカードリーダーに差し込んで遊技するシステムが主流になりました。
が、残高が無くなるとカードを再購入するためにその都度席を離れなければならないという面倒臭さがあったので、紙幣をそのままパチンコ各台横にあるサンドに入れて遊技できるシステムに変わっていきます。
昔は面倒臭かったんですよ、いちいちカードを買いに行くの。
ではでは、その頃にヒットしていた名機をご紹介しましょう。

CRルパン三世K(平和)

1998年最大のヒット機種で、この後のパチンコ業界が「タイアップ全盛期」へと向かうのを決定づけた名機です。国民的アニメがパチンコになるということで業界内外の注目を集め、ホールで抜群の人気機種でした。

https://www.p-world.co.jp/machine/database/1065

↑こちらからP-Worldで機種情報が見られます。う~ん、懐かスィ。
大当り確率1/330で、突入&継続50%の確変機です。ただこの当時は「リミッター」という規制が付いた新基準機に移行していた時期で、パチンコの連チャンが5回で強制終了する機能があったのです。
なので4連した次の当たりは強制的に単発図柄になるという悲しい仕様が世に蔓延っていました。
と、まあ暗い話は置いといてルパンについてもう少し説明しましょう。

まず当時のパチンコは大当り出玉が普通に2000発を超えます。このルパンも大当り出玉数は2240発となっていました。
16ラウンド
10カウント
賞球14
う~ん、今じゃ考えられませんね。

そしてこちらも今(特にコ○ナ時代)とは比べ物にならないのが販売台数。なんとこのルパン、20万台を超える大ヒットを収めているんです。さすが国民的アニメ版権、強し。

そんな人気を支えたのは演出面にもありました。
今でこそ当たり前になっていますが、このルパンは

予告→リーチ→発展→スーパーリーチ→大当たり→再抽選

という型を完全に確立した台でもあったのです。スーパーリーチもシンプルで、ルパン達が固有の演出で図柄を射止めるだけなんですが、スーパーに発展した時点ですでにアツい仕様だったので今のパチンコのように煽って煽ってハズれっていうのがあまりありませんでした。
中でも一番の激熱ポイントはリーチ前の予告。
ヘリコプターに乗った不二子が画面を横切るのですが、チラっとみえるパンティーの色。白はデフォルトなんですが、稀に出てくる黒パンティー。これが激熱。
でも本当にチラっとしか見えないんですよこれが。
「今、黒かった!? 黒かったよね!?」ってくらいアッサリ通り過ぎるんですが、もし本当に黒かったらそれだけで激熱。
今でいうとユニコーンのレバブルみたいなもんですかね。

確変リミッターという暗黒の規制があったにも関わらず、パチンコ人気を支えた名機でした。僕が一番パチンコにハマっていた時期でもあります。あの頃のパチンコが一番面白かったなぁ(遠い目)

CRデラマイッタ
CR加トちゃん
マジカルチェイサー3
ファインプレー
ミサイル7-7-6D

↑これらはめっちゃ打ちました。